アドレスホッパーなる若者
最近アドレスホッパーなる若者が増加しているようだ。
アドレス（住所）をホッピング（転々と）するということで住まいを持たずに転々と寝る場所を変える若者をそう呼ぶ。
漫画喫茶で寝泊まりする人や、公園等で寝る人はホームレスであり、アドレスホッパーではない。
彼らの言い分としては家賃に月9万円払っているとするなら１日3000円となる。
なのに、自分は旅行が好きで週末はいろんな場所に行っている。
と考えるとその間、無駄な家賃を払っている感覚になるようだ。
そこで開き直って、いろんなホステルにその日、その日にギリギリ割で宿泊することでさまざまな場所を自分の住まいのように
して過ごす生き方を選択したわけだ。
ある意味、僕も個人的には３月一杯はアドレスホッパーだった。
若者のようにその日その日に安い場所を探すのは面倒だったので、あらかじめすべての宿泊先を決めておいた。
その結果、川崎→横浜→六甲→垂水→元町中華街→横浜→阿佐ヶ谷→川崎→元町中華街→横浜→甲府→元町中華街→函館→自宅とホッピングした。
アドレスホッパーの楽しいところは、その日一日はまるでその場所に住んでるような気持ちになれるため、地元民の感覚でいろんな居酒屋に気軽に行けたのが良かった。
無事リフォームも終了したけど、アドレスホッピングのせいで、これからもますますいろんな場所に行きたくなってしまった。
どうなることやら、今の予定だけでも、霧島とバンコクがあるし・・・
しかしお金ばかりかかって大変だ。節約しなくちゃいけない。
