シロクロはっきりさせない方がいいのかも?
しかし新型コロナは一向に止む気配がない。
中国では感染者数が減ってきているような数字にはなっているがどうなんだろう。
それ以外の国での感染者が増加しており、WHOは世界がパンデミックで、中心はむしろ欧州だと言っている。
イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、韓国、イランなどがどんどん酷い状況になっており、出口が見えない。
アメリカも無視できない状況になっており、トランプ大統領も緊急事態宣言をしている。
韓国などは日本はきちんと検査していないだけで、本当はもっともっと多いはずだと言っている。
でもその状況を踏まえてイタリアなどは検査をしたことで、返って医療崩壊を招いて大変なことになっている。
と考えるとむやみに検査して白黒はっきりさせるのも問題かもしれない。
日本は昔から、白黒はっきりさせるよりも、グレイの部分で問題があまり起こらない意識が中心だ。
YES、 NOをはっきりさせる欧米とは違うのかもしれない。
その考え方が今の日本とその他の国との違いになっているような気がする。
今回のコロナに関しては日本的やり方が一番あっているのかも知れない。
しかし不要不急の外出を控えるとか、小中高学校が休みになるとか、TDLやUSJなども閉演など日本経済はどうなってしまうのか。
スポーツの世界でも世界的に延期や無観客試合など異常な状態が続いている。
公務員や会社員ではなく、イベント関連で仕事している人やフリーランスなどは収入もなく大変だ。
横浜中華街も営業時間短縮はまだしも、平日は臨時休業の文字ばかり。
関帝廟通りなどは閑散として、シャッター中華街になっている。
人が集まっているのはオープン前のドラックストアのみという状況だ。
こんな状況がさらに1ヶ月続いたらどうなるのだろうか。
九星気学で見ると3月は2020年の年盤と同じ形の月盤とな理、中宮が七赤金星である。
そして偶然なのか、2011年の東日本大震災の時も3月の月盤と年盤が同じで中宮が七赤金星になる。
しかも西の方位が暗剣殺と破れになるので良くない。
西といえば武漢は確かに日本から見ると西になる。
さらに七赤金星の象位には肺や呼吸器というのもある。
だとすると3月でこの騒ぎは終わるのかもしれない。
でも四柱推命では今年は庚子の年、さらに4月は庚辰の月なので年と月が大半会になって広がっていく。
日本は治っても、何だ世界にもっと広がってしまわないか心配だ。
5月になって落ち着いたとしても世界中に拡散してそうで、東京オリンピックまでに世界で終息するのは
難しそうだ。
白黒はっきりではなく、みんなでグレイの状態を良しと考えるしかないのかもしらない。