ほぼ緊急事態宣言でいいんじゃない？
ようやく緊急事態宣言が終わり、５月7日から新しいフェーズが始まると思ったら、１ケ月をメドに延長するなんてマスコミで言っている。
どうなる日本！
大体、GWまでということで緊急事態宣言して、ステイホーム週間って言ってたんじゃないの？
それが延長なんて臆病な政府だ。
確かに医療関係者からすると、コロナが完全に収束するまで外出しない方がいいに決まっている。
政府は下手に解除した時に、後で感染者や死亡者が増えてる大変かことになって非難されるのが怖いのだろう。
でも立場が違えば意見も違う。
それを調整してまとめるのがそもそも政府の仕事のはずだ。
つまり前回はそれほどの覚悟を持って緊急事態宣言したわけじゃないってことだったんだろう。
しかし本当に延長するとなると日本経済はどうなってしまうのか。
ギリギリで持ちこたえていた中小企業の倒産は相次ぎ、飲食関係、接客関係、スポーツジム関係、フリーランスで仕事している様々な人にとっては死活問題だ。
いや本当に自殺者や犯罪者が多発してしまって大変だろう。
アメリカではコロナのせいで銃弾が飛ぶように売れたというけど、日本の場合は護身用のナイフや窃盗用のバールが売れていないだろうかと心配だ。
政府が期間中毎月生活保護者並の金銭を払ってくれるんならまだ分かるが、そんなことは不可能。
日本全体が事実上の生活保護国になってしまう。
いやたとえそれでもお店の賃貸費を支払わなくてはいけない飲食関係の人なんかは家賃が払えなくて閉店するだろう。
１ケ月の辛抱だというからみんなそれなりに我慢してステイホームしているのに、これがさらに延長だと言うと暴動が起こっても不思議じゃない。
まだ、５月中にワクチンが開発されて、６月以降は大丈夫だと確信があれば我慢する気分にもなるけど、実際にはどう考えても1年は必要でしょう。
だとすると６月になっても、７月になっても延長、延長するしかないじゃないんですか？
そういった予測ができるから、逆にマジギレして、GWの期間に我慢しても意味がないと思う人が出てきても仕方ないと思う。
大体、東京都も政府もちょっと前までオリンピックを延期するなんてことは全く考えていないなんてマジに言っていた。
そのくせに、その口で途端にロックダウンなどと言い出すし、そういった人の発言が信用できるはずがない。
前にも書いたけど、占い的には今年は庚子の年であり、金は肺とか呼吸器、皮膚のイメージがある。
さらに2020年は七赤金星の年盤であり、七も金を象徴するため、呼吸器系となる。
また4月は庚辰の月であり、大半となり、金行が生み出す水のパワーがより強くなる。九星気学での月盤も中宮が七赤金星になるのでこちらもパワーアップする。
と言うことで5月5日ぐらいまでは自粛も仕方ないと思っていたのだけどね。
まあ基本的には5月7日からは『ほぼ緊急事態宣言』という形にして３密、ソーシャルディスタンスは確実に意識しながら徐々に経済活動を復帰していくしかないと思うんだけどね。
国民の意識そのものは大きく変わったと思うので落とし所だと個人的には思うけど。
僕の仕事である占いというのはまさに接客業だ。
こんな状況ではなかなか直接会って鑑定するのは危険性もあり、現段階では難しい仕事だ。
ということでZOOM鑑定をやっていますのでぜひ鑑定希望の方はメールください。
jinseiun@ny-mori.jp
あるいは0803485-1150までお電話でください。
