そろそろ『サナタビ』始めよう!
鬼滅は言うまでもないが、最近はサウナもブームになっている。
BS朝日ではサウナ番組が放送されているが、少し前には「サ道」と言う原田泰造主演のテレビ番組もあった。
サウナを扱った漫画もある。
どうもサウナに入るとHSP(ヒートショックプロテイン)という現象が起こり、身体のタンパク質が一度壊れて、再生することで体全体が活性化するらしい。
つまり免疫力が上がると言うことらしい。
新型コロナが東京で1日に888人かかると言う時代だ。
コロナにかからないように生活そのものを工夫するのはもちろんのこと、睡眠をしっかり確保したり、サウナなどで免疫力アップすることも大切だろう。
と言うことで最近の旅行では必ず、サウナと水風呂のある施設を選ぶようにしている。
2年前くらいから北は北海道から南は沖縄までどこにサウナがあるのか調べて行くようにしている。
言ってみれば「サウナ旅」であり、『サナタビ』と勝手に個人的には名付けている。
登別なら第一滝本ホテルであり、帯広なら北海道ホテル、函館ならラビスタ函館がおすすめだ。
別にホテルや旅館じゃなくてもサウナそのものでは、宇都宮のグランスパ南大門がいいし、横浜のスカイスパも捨てがたい。
地方であればまずドーミインがあるかどうかを探す。
基本的に共立メンテナンスのドーミインは温泉、サウナ、水風呂がセットになっている。
その代わり部屋には浴室がなく、シャワーだけで実に効率がいい。
共立メンテナンスは元々は学生寮から始まったようで、朝食もホテルとしては充実している。
ビジネスホテルに少し金額を出すだけと言う値段設定も嬉しい。
と言うことで『サナタビ』と言うことでコロナ禍が収まった来年は全国47都道府県のおすすめサウナを巡る旅でもしてみるか。
写真は宇都宮のグランスパ南大門。元々は焼肉屋だったがサウナも併設するようになり今の形になった。