人生は運!仁☆晴雲の開運雑記

元町中華街「華陽園」の仁☆晴雲のブログ

都会と田舎の逆転

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セビリアの古のバー


第2回目の緊急事態宣言が発出された。

僕の働いている中華街は案外真面目に営業時間を守っているお店が多く、20時近くになると結構閉める店が多い。

なんだかシャッター商店街ぽい感じになり暗い気持ちになる。

旅行で地方に遊びに行った時は、20時頃になると結構閉まっている店が多い印象で、「やっぱり田舎は早く閉まるな」などと思っていたけど、いまの一都三県が同じような印象になっている。

実際自宅に戻って商店街を歩くと開いているのはドラックストアとコンビニだけで暗澹とした気持ちになる。

今はむしろ22時頃まで開いている地方の方が活気があるみたいだ。

東京都からの地方への人口流出が始まっているようだけど、今後お店の営業時間も同じように都会と田舎の逆転が起こるのだろうか。

そうなると医療崩壊ばかりマスコミでは言っているけど、飲食業も飲食崩壊だ。

テレワークが当たり前になると、都心のビルに存在するサラリーマン相手のお店も意味がなくなってくるだろう。

 

緊急事態宣言が発出されたとはいえ、東京だけで2500近くの新規感染者数になると、そこから感染する母数が多いわけだから、なかなかすぐに減るとは思えない。

しかもバーなど本来夕方以降にオープンする店が20時までしか営業できないということで15時や16時からオープンという形をとっている店も今はあるようだ。

夜がダメなら昼に飲もうといういうのは自然な流れだけど、テレワークで自由に仕事ができる人にとっては昼から飲めるし、定年したばかりの高齢者も昼から飲むだろうし、逆にそこでコロナが広まってしないか少し心配だ。

感染ポイントは夜に飲むことではなく、飲食できる場で大騒ぎすることが飛沫感染で広がるだけだと思うんだけどね。

その意味では静かに旅行したり、飲食も同居している数名の家族で静かにできるなら問題ないと思う。

地元の人と交流することは旅行の醍醐味の一つなんだけど、それは今の時期はしない方がいいんだろう。

海外に自由に旅できるのは一体いつなんだろうか。

少なくても今年の秋以降までは無理なんだろうな。

今一番行きたいのはバンコクのバーとスペインセビリアのバー。

自由に旅できるようになったら真っ先に動きたい。