人生は運!仁☆晴雲の開運雑記

元町中華街「華陽園」の仁☆晴雲のブログ

124年ぶりの節分

2021年、今年の節分は2月2日になるようだ。

2日になるのは124年ぶりということで意味貴重な1年が始まる。

 

節分が2月3日でないのは単純には37年ぶりで、2日になるのは1997年以来なので124年ぶりになる。

2022年からはまた節分は2月3日に戻るものの、2025年、2029年がまた2日が節分になる。

その後は2057年と2058年が2年連続で2月2日になるらしい。

つまり節分は2月3日だけではないのだ。

 

鬼滅の刃」の大ヒットのおかげで、全国の竃神社に参拝する人が多くなり、『鬼イコール新型コロナ』というイメージになった。

各神社の絵馬にはコロナ滅亡などの文字が踊っていた。

今年の節分はこの流れではきっと市松模様の服を着た子供がコロナに扮したお父さんに対して各家庭で豆まきなどが行われるのだろう。

 

さて、節分は豆まきのイメージが一般的だけど、本質は年の変わり目の日である。

つまり今回は「子年」が終了して「丑年」になるということだ。

 

どうも西洋暦では大晦日から新年になるのが子と丑の変わり目ぽくなっているが、本当は2021年の場合は2月2日まで子年で2月3日から丑年になる。

占いではこれが大変で、2021年2月2日に生まれた人は丑年生まれではなく子年生まれになるからだ。

四柱推命などの東洋系の占いでは年が違ってくるのだから大きな違いになってしまう。

 

また年だけでなく月にも節があり、2021年2月2日に生まれた人は2月の寅月生まれではなく、1月の丑月生まれになる。

つまり年柱が庚子で月柱が己丑で日柱が辛巳が本来であるのに、西洋暦で考えると日柱は同じ辛巳だけど年柱が辛丑で月柱が庚寅となり、年も月も違うということになる。

西洋と東洋の暦の中で、特にいまの時期は占い的には2020年なので、ややこしい時期だ、

 

実は節入りには時間も関係あるので、正確な占いをする場合は8日以前に生まれた人の場合、出生時間までわかった方がいい。

占いする前には母子手帳など確認した方が無難です。

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2021年は丑の年。辛なので少しゴージャスです。