鶴が鷺になり、鷲は戻る
学生で仕事をしてるわけではないのに、持続化給付金をもらうという詐欺が問題になっていた。
何も考えない学生がお小遣い稼ぎの軽い気持ちでやったら、後で詐欺だったとわかって返金したなんて話も聞く。
一般学生なら怒られて終わりかもしれないけど、なまじ有名人だとマスコミの格好な話題になりひどい仕打ちを受けてしまう。
おじいさんが野球の鶴岡監督という有名人であり、本人も慶應大学生というブランド大学生であることから、鶴岡嵩大容疑者が逮捕されてしまった。
まさに鶴がサギになってしまったわけだ。
同じようなことをしていた大学生は多いはずだけど、彼だけ目立ってしまった。
JOC理事である森元総理も普通のおじいちゃんだとそこまでマスコミ、世間にバッシングを受けなかっただろうに、なまじ有名人だけに大変な事態になっている。
辞めても辞めなくても地獄って感じだ。
東京五輪も2020年に予定通りやっていれば、問題なく終わって、晩節を汚さずに、有終の美で終わったのに、残念だ。
そういえばコロナさえなければマー君もそのままヤンキースに残っていたのかもしれない。
コロナさえなければ持続化給付金問題も森元総理も非難されることもなく、今起こっている問題はなかったのにね。
大きく考えるとみんながコロナの被害者なんだろうなと思ってしまう。