ミラクルではないサイクル安打
大谷選手のバットがまた火を噴いた。
6月の最終試合で11号、12号のホームラン。
これで月間9本の自己新記録になった。
このままの状態で行けば、松井の31本記録を抜きそうなイメージだ。
そもそも6月にはメジャーのバッターとしてサイクルヒットも放っている。
何しろサイクルヒットはホームランを打つパワー、三塁打で走れる走力、確実にヒットにする打力など、さまざまな要素がないとできない記録だ。
バッター選任だったイチローや松井でさえ成し遂げてない日本人初の快挙である。
しかも、大谷選手は二刀流なので、まだピッチャーとしての能力もある。
これは来年にでもピッチャーでノーヒットノーランか完全試合でも達成してくれないないかな。
そうすると真の二刀流として誰もが追随できなくなる。
もはや日本人だからではなく、大谷という存在はメジャーの中でも突出した存在になっている。
まあ、同僚にトラウト選手がいるので、勝負してくれるという部分もあるんだろう。
大谷とトラウトの命式を観ると日柱がそれぞれ「壬辰」と「己酉」になり、仕事の部分である月柱は「庚午」と「乙未」になっている。
辰と酉は支合の関係だし、午と未も支合である。ましてや「庚」と「乙」は干合の関係でもある。
まさに相棒と呼ぶにふさわしい命式じゃないの!
この関係をほっておく手はないので、きっとどこかの企業が二人出演のCMを制作しそうだな。
エンゼルスなので森永のCMあたりもいいのかもしれない。