5Gの時代へ加速するか
2020年プロ野球が開幕して1週間が経った。
伝統の一戦である巨人阪神戦はなんと西投手の初ホームランで幕を開けたものの、最後は巨人の通算6000勝というメモリアルな一戦になってしまった。
阪神ファンとしては残念だ。
それにしても待ちに待った開幕であり、約3ヶ月遅れの開幕である。
しかし、無観客試合なので何だか映像が淋しい。
会場を盛り上げるためにいろんな工夫がされるだろうな。
日本の技術なら観客がいるような感じで映像を作ることができそうな気もするし。
東京五輪に際して、現在の4Gから5Gになってもっと多くの情報を送ることができるようになると言われている。
しかしアンテナとか技術的な問題で実験的な感じになると言われていたと思う。
東京五輪が1年伸びたことでこれはチャンスなのではないだろうか。
もっともっと本格的に5Gが進めば、自宅にいながら、VRシステムと連動することで実際に試合会場で観ている化のような臨場感を得ることができるはずだ。
コロナのせいで、テレワークが進んだように、これからは5Gも発達して、わざわざ会場に行かなくても、その場にいるかのような臨場感でライブや試合などを
観ることができるようになれば、まさに新しい時代の観劇であり、観覧になるのではないか。
それが進むとスペインリーグのサッカーやメジャーの試合なども自宅にいながら会場にいるかのような臨場感ある状況で5Gで楽しめるだろう。
無観客で試合をしなければいけない時代だからこそ、そんな技術がもっと一歩も二歩も進んでいきそうだ。
将棋がブームになっている今なら名人戦など、対局をその場にいるかのように観ることができたりするだろうしな。
藤井七段が棋聖戦と王位戦の2つのタイトルで戦うことになった。
こちらは5Gでなくてもいいのかもしれないが。