ラグビーW杯終了から1週間
昨年までは日本でラグビーW杯が行われることを知らない人がいたぐらい一般的には日本人には関心がなかった。
それがここまで日常がラグビーの話題で盛り上がるとは思わなかった。
やはり開催国が勝ち続けるというのは大きい。
そもそもラグビーのルールはサッカーと比べると複雑なのでルールをよく知らない人が多かった。
テレビの放送も野球やJリーグはあってもラグビーはあまりなかったし。
でも今回ベスト8に勝ち上がったことで多くの日本人が、特に子供達がラグビーに関心を持っただろう。
よくよく考えるとラグビーの強豪国はサッカーと比べるとマイナーな感じがする。
ニュージーランド、南アフリカ、ウェールズ、アイルランド、スコットランド、イングランド、ジョージア、アイルランド、サモア、ナミビア、トンガ、フィジーなどサッカーと比べるとなぜこの国?という不思議さを感じる。
その意味ではまだまだサッカーと比べるとラグビーは世界的人気になっていないのかと思う。
ということは、サッカーと比べて日本が強豪国になる可能性は十分にあるはずだ。
だいたい日本の企業ではなぜか体育会系代表であるラグビーをやっていた人が多い。
サッカーよりもラグビー派閥があるような気がする。
みんなが一丸となって戦うイメージのラグビーの方が企業風土に合うのかもしれない。
確かに早明戦がある日曜日は新宿は大学生で溢れかえる。
そう思うとなぜに今まで一般的にラグビーが注目されなかったのか不思議なくらいだ。
これからはサッカーで世界一を目指すより、ラグビーの方が世界一になる可能性があるのではないかと思う。
4年後が楽しみだ。
それにしても日本でのオールブラックスの人気は凄まじい。
旅行業界でもニュージーランドが注目されていくかもしれない。
ニュージーランドは日本から見て南東と南になるので2022年頃に旅行するのがいいのかもしれないな。