兎に角ワクチン
6月20日でようやく全国9都道府県が緊急事態宣言から『まんぼう』に移行する。
何よりも外でお酒を飲めないのが 19時まではOKになったということが少し嬉しい。
しかし、残業のない公務員なら18時から飲めるかもしれないけど、普通に会社員をして少しでも残業がある人間にとってはほぼ飲むのが不可能な時間だ。
土日や休みの日ぐらいしか活用できなさそう。
フリーランスや自由業の人ならいいかもしれないけど。
東京では2名までしかダメとか、90分までとかさらに制限があるけど、6名で入場しても3つのグループに別れれば可能だし、90分すぎて一度会計を済ましてまた入店すれば可能だし、穴だらけの制限だ。
大体、少し前から酒を提供して、時間も無制限に営業している居酒屋がその条件に合わせるとも思えないし、ますます居酒屋格差が出て不満がいっぱい出て来そうだ。
ここでもやったもん勝ちの世の中になっている。
まあ、一番の解決法はワクチン接種を2回行うことしかない。
そのために全力で進むべきだけど、なかなか諸外国のようにうまく進まない。
当初はワクチンの数が足りないので進まなかったのだが、今や使用できずに無駄にしている場合もあるようだ。
国民全員への給付金の場合もそうだったけど、何のためのマイナンバーカードなんだろう。
国民全員に番号があるならそれをもとに全てを進めればいいのに。
国民総背番号制になって国に支配されると反対する人がいるために全員が申し込んでいない問題が残っているのだが、それこそ、マイナンバーカードを持ってない人は本人の信念であり、責任なんだから後回しにして、持っている人だけなんでも先行して行えばいいと思う。
各省庁の利権争いのため進まないという人もいるけど、この後に及んでまだそんなことを言っているんだなと思う。
コロナを機会にそんな規制を取り払うことができる絶好のチャンスだと思うんだけど。
このままじゃ来年になって、コロナもあったねって感想だけが残る、いつまでも変わらない日本なんだろうな。
早く自由に海外に旅行できて、好きな場所で飲める時代にしてくれよ。
東京五輪の前後から第5波がきて、年末に向けてワクチン接種とともに波も消えてくるんだろうな。
観客2万人なんて案も出ているけど、大丈夫かな。
『五輪中』のせいで多くの国民が『ご臨終』ってならないようの願ってしまう。
四柱推命には空亡という時期が12年のうち2年あるけど、2020年2021年の子丑空亡がその時期だったのかな。
とすると2022年1月までの我慢かな。